慢性的な腰痛で悩まれている方、なんとなくボディラインのメリハリやくびれがなくてお悩みの方は、普段正しい姿勢で生活するだけで、その悩みが解決できるかもしれません!
というのも、せっかく健康・美容のためにトレーニングしていたとしても、それ以外の生活をしている時間の方が長いので、その “普段の姿勢” が崩れていたら、体はその崩れた状態の方に戻ってしまいます。
今日は良い姿勢の基本、腰のS字カーブについて記事をかきますね。

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腰のS字カーブとは?
背骨は本来、横から見るとゆるやかなS字カーブを描いています。
いくつになっても美しく、健康的な身体でいるためにも、S字カーブをキープすることが大切です。
腰のS字カーブがなくなると・・・
悪い姿勢を続けていたり、運動不足などでS字が崩れると、正しい筋肉が使われなくて、代謝が悪くなったり、老廃物が流れなくなったりして横っ腹に脂肪が溜まったり、ぽっこりおなかの原因にもつながります。
また、背骨のS字カーブには振動や衝撃を緩和する役割があるので、S字カーブがないと衝撃が吸収されず、腰痛の原因になります。
さらに、骨盤の歪みなど様々なトラブルを誘発。
腰のS字カーブが崩れる原因
S字カーブが崩れる大きな要因は、背中の筋肉のこりやバランスの悪さなど。
その原因は様々です。
女性なら高いハイヒールを履いていると重心が前のめりになって前後のバランスが崩れます。
デスクワーク時間が長い仕事をしている方は、椅子の背もたれに寄りかかって骨盤が後傾しているかもしれません。
腰のS字カーブを取り戻すストレッチ
日常生活ではあまりしない動きで背中全体を丁寧にストレッチして、美しいS字カーブを復活させましょう。
2.次にキャット&カウで背骨を一本一本動かしてほぐします。
腰のS字カーブを取り戻す筋トレ
体のどこか一方だけではなく、バランスよく鍛えることが大事です。
自分の筋力で弱い部分を丁寧に強化してください^^
船のポーズで腹筋を強化する。
バッタのポーズで背筋を強化。
腰のS字カーブを意識した姿勢
骨盤を立てることを意識してください。
床に座った時に坐骨で床を押すようにすると骨盤が立ちます。
坐骨とはお尻のあたりのゴツゴツした骨です。
その感じを体で覚えて、立っている時も、椅子に座っている時も骨盤を立てるように意識しましょう。
骨盤を立てた姿勢は自然に腹筋背筋が使われるので、それだけできれいなボディラインに近づけますよ!
最初はぎこちなくても続けるうちに定着してきます^^
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